2010年12月5日

Merce Death's Guitar TEE-shirt

新しいデザインのTシャツができました。Merce DeathのギターをそのままTシャツ化!色も実際のギターと同じく黒一色のみ。男らしい!ロック!

襟の近くには「CONNECT YOUR NECK AND HEAD」と書かれているのですが、これは着ていただく事でご自身の「ネック」と「ヘッド」をつなげていただいてギターとして完成させてねという事でございます。

という事で、このTシャツはこちらTEE PARTYにて販売しております。ぜひぜひ下記リンクより立ち寄りください。

>詳細を見る

2010年11月21日

縦位置用YouTube


前から試してみたかった縦位置YouTube。サムネが小さいままなのが寂しいですが・・。

2010年11月14日

Ustreamによる、リアルタイムJAM(World Jam Band)

2010年7月12日にCBCNETの記事上で行われたWorld Jam BandのライブのビデオをYouTubeにアップしました。ご存知で無い方は、こちらの記事を見ていただくと詳しいコンセプト等載っております。
http://www.cbc-net.com/dots/shingo_ohno/06/

なんで今更アップロードしてるんだという感じでもありますが、単に素材をそのままにしていて何もしていなかったので、一応ちゃんと記録として残しておいた方がいいかなと思いまして、改めて素材を見直してみたわけです。こうしてビデオで見てみると、演奏している時のタイムラグとはまた別の聞こえ方をしていて、それもまた新鮮だったりします。
以下、なんとなく演奏された順番で並べつつ、簡単な解説を書きました。

PUNK?

キーだけ決めてなんとなくパンク風というくらいで、あとは勢いのみで演奏。実際はこの後、テンポを早めて3回くらい繰り返して演奏していた。

Ambient

これもキーだけ決めて、なんとなくアンビエント的な〜という感じで演奏。この感じは、初期のリハから割と良い感じでできていたので、安心して演奏できていました。

FIRE

おなじみ、Jimi HendrixのFIREです。こういう既存曲は、ずれが強調されますね。でも、一応何の曲だかはわかるというw。これもリハで、なんか既存曲やりたいねえと話していて、試しにFIREを弾いてみたらさすが皆さん一度身体を通った事がある曲らしく、その場で全員が演奏を始めたのは感動した覚えがあります。

メンバー紹介

タイトルそのまんま。普段は一人なので、当然メンバー紹介など無いから、テンションを上げるために、なんだか架空のロックンローラーみたいな感じにどんどんなっていっています。でも多分モデルはスネークマンショーの伊武雅刀。

I say HO! You tweet HO!

これは、2008年のWorld Tour from My Roomの時にやっていた"I say HO! You write HO!"の2010年版という感じですね。HO!でTLが埋まったらおもろいし、それを見てまたお客さんも来てくれるかもしれないという事で、2部構成の比較的前半にあえて行ったりしてみました。tweetエリアがうまく作動してないってトラブルもあって、ちょっとシンクロ感が弱いのですが、十分楽しかったです。

HEY JUDE(笑)

ライブ終了後『泣いた!』の声多数(まじで)だったHEY JUDE。これもリハでなんか名曲でもやろうって話になって決まった曲。たしかぶっつけでしたw しかもなぜか僕がボーカルとってたり。このぐだぐださは、ネットの遅延のせいではなく、僕の演奏自体のぐだぐださかと。

という事で、実際にご覧になった方は思い出として、初めてご覧になる方はフレッシュな気持ちで、ぜひご覧いただければと思います。
また、一曲づつ再生するのは面倒だと言う方は、再整リストを用意いたしましたのでこちらからどうぞ。

PS: そうそう、ライブの中でメンバーが着ているWorld Jam Band Tシャツも絶賛発売中です!
ご購入はこちらから!

2010年8月6日

Merce Death "5 second"


仕事で借りた1/2000秒コマで撮影できるカメラで記念撮影。それに合わせて後から音をつけました。撮影時間はわずか5秒。

2010年5月13日

六本木アートナイトでのGIG、3カメ分の素材で再編集



この日は、テスラコイルがあったり、深夜(早朝?)3:30AMから本番だったりと、いつもとは違う要素がたっぷりだったので、絵的に恵まれたシチュエーションとは裏腹に、ビデオカメラを忘れてしまっていたのです。それでも、テスラコイルチームの鈴木くんが撮ってくれた、手持ちのデジカメ素材があったのでそれを使ってテスラコイルパート以外のビデオをアップしてたのでした。

そんな中、今回声をかけていただいた岡部さんが、運営サイドの方でビデオを回しているという話を思い出し、早速メールしてみるとビデオテープがあるというので送ってくれるとの事。そして数日後届いたテープには、なんと3カメ(しかも固定じゃなく、カメラマンが撮ってる)分の素材が!

まあレディオヘッドくらいになると、12個くらいカメラが用意されるものなのでしょうが、僕の場合には基本的には自分で用意した1台の、しかも3脚で固定された映像くらいしか無いんです。人に頼もうにも、ギャラを払えるわけでも無いので毎回たのむのも悪いし・・という感じで、まあ通常は記録映像的なものくらいしか作れないわけです。そこに3カメ分の素材が来た日にゃあそらもうテンションが上がるというもんですよ。

3カメ分の『自分』が映っている映像から、一つ一つベストショットを選びながら絵を繋いで行く作業の孤独さ、というか何をもってベストショットやねん!と突っ込みながらも、なるべく第三者的な視点で作業を進めて行く不思議な感覚はYouTube時代ならではの感覚かどうかは知りませんが、まあとにかくいつもよりも絵の選びが多いのはやっぱり嬉しいわけで・・。

という事で、この先もそんなに頻繁には無いであろう3カメでのGIG映像、ご覧ください!

2010年5月4日

ICC 「リアルタイム・ウェブの現在とこれから」の感想や楽屋話など

先日、ICCで行われた 「リアルタイム・ウェブの現在とこれから」というトークイベントに参加してきました。出演者は、伊豫田旭彦さん、exonemo千房さん、『tsudaる』でおなじみの津田大介さん、濱野智史さん、畠中実さん(ICC)という感じでした。皆さんとても面白くて、開始前の楽屋から初対面(千房さん以外)でもいろいろお話できたので、そのままの流れで本番にものぞめて、非常にやりやすかったです、ありがとうございました!
そして、会場の様子はustとニコ生でそれぞれ放送されていたらしく、述べの同時最大視聴数が2800人とかどこかで見ました。すごい!で、ハッシュ
#ICCOS2010
で皆さんがコメントしてくれていた内容も先ほど全部読んだのですが、ひょっとしたらうまく伝わっていない事とか、ディスカッションの流れ的に話せなかった事とか、楽屋で実は盛り上がった事とか少し書いておこうかなと思った次第です。

#ICCOS2010
でも複数の方が書かれていたり、個人的にも少し思ったのは、もう少し近い将来とかの話に時間を割けたら良かったのかなあと。ボリューム的に、現在起こっている現象というか状態に対しての解釈みたいな話が多かったので、タイトルにある『これから』の部分の話を期待されていた方々にとっては若干消化不良な感じもあったかもしれません。とはいえ、そこまで未来の予測をできるかと言われるとそれはそれで無理だなと正直思うわけですがw。

まあそんな的確に未来はこうなる!という事はもちろん誰にも言えないわけですが、僕個人としては非常に興味のある、音楽ビジネスがリアルタイムウェブと絡んでどのように変化していくのかというところに関して、いくつか気になった事を書いておこうかと思います。

・音楽著作権について
これは楽屋で話されていて非常に興味深かったのですが、dommuneが音楽業界にもたらしたインパクトは非常に大きく、JASRACもネットでの音源利用に関して包括契約を結ぶ方向で話が動いて行ってるらしい。これは本当に素晴らしい事だと思います。でも今度はそこで、DJがお金を得る事になるとまた話がややこしくなるのだけど、技術的にはiPhoneアプリのShazamのような音解析プログラムを使って、DJで流した音源を自動で解析して、データベースにある著作者の情報を紐づける事はできるようになるはずで、そうなってくると双方の利益に繋がりやすくなり、録音物の復権もあり得るのではないか、と。この話は非常に現実味があると思うし、きっと頭のいい人達がもう作り始めてたりするのではないでしょうか。

・投げ銭について
これは以前にもこのblogで書いたのですが、オンラインのライブパフォーマンスとオンライン決済システムは非常に相性が良いはずなので、IZONNだけで無く様々な会社がその仕組みを作り上げて行くでしょう。僕的にはなぜGoogleチェックアウトが日本で使えないのかが未だに謎なのですが、誰かご存知の方は教えていただけると嬉しいです。それって、IZONNがPayPalを使っていてぶち当たった日本の法律に準拠して個人間の送金がNGになった問題と絡んでいるんでしょうか?だとしたらその法律いる?!ひとまず、IZONNをガンガン使って既成事実というか需要があるという事を見せつけて行きましょう!

・マーチャンダイズ的なこと
これは隙あらば話そうと思っていて、全然そんな流れにならなかったのですが、音楽そのものを売るのもそうですが、それにまつわるグッズ等の販売というのもビジネスという上では非常に有効な手段になると思います。そして、Ustと同じくらい可能性を秘めているけどいまいち流行っていない感のある、ドロップシッピング系のサイトの注目度が上がって行くのではないかと思っております。要は、在庫を持たなくても、発注が入った時点でTシャツ等を制作販売する仕組みなので、制作者側のリスクがゼロというかなりナイスなサービスなのです。Merce Deathのサイトで売られているTシャツは全てこの方法で作られています。個人的なオススメはUPSOLDさんが印刷のクオリティ的には良いかなと(敢えて言いますが、インターフェイスは使いにくいです!)。
これってリアルタイムウェブの話?と言われるとまあそうなんですが、ただオンラインでのライブで人の感情が動いて、その横に購買意欲をそそるものが置かれているという事で考えると、関連性のある話だなと僕は思います。
ちなみにこの方法を使えば、実際のライブ会場にはサンプルのTシャツだけを持って行っておいて、QRコードから携帯サイトに誘導して販売するという方法もとれます。そうする事で、LLサイズがあまるとか、ガールズのSだけ速攻売り切れるとか、おつりが切れるとか、ミニ金庫が盗まれるとか、そういう問題が解消されます。もちろん良い面も悪い面もあると思うけど、手段として覚えておいてもいいのかなと。

要は、現状ライブハウスで行われている行為の多くはオンライン上でも行なう事ができるのかなとけっこう本気で思っていて、オンラインのライブを見ている横に、カクヤスにお酒を注文できるボタンとかあって、デリバリーとかしてくれるのとか、うまくやればできそうな気がするんですけどね〜。カクヤスさんやんないかな〜、ビール一本から届けますって言ってるくらいだから。

ただ、今一度言いますが、ライブは全てオンラインで楽しめるようになるっていうのとは話が別だと思っています。やっぱり生で観る、聴くという体験はその場所でしか体験できない事なので、その大切さは失われないようにというか、より重要になっていくような世の中になって欲しいと思っています。まあ最終的には、需要というかみんなのキモチ次第ってところなので、こればかりはなんとも言えませんが。

なんかいろいろ書いていたらだいぶ長くなってきましたね・・。
あとは、ディスカッション中に発言した事に対して、ハッシュの中でコメントがあった事について誤解の無いように補足しておきます。

・ワールドジャムバンドの音の遅延について
YAMAHAのネットデュエットならほとんどズレが無いよ、というような指摘があったのですが、WJBの場合はずれをそのまま受け入れて、その上でプレイヤーがどう対応するのかというところも含めた実験のつもりだったりします。逆にこんな馬鹿げててやりにくいジャムセッションこの時代にしかできないかも?という期待もこめてw

・3D発言について
未来の話になった時に、真っ先に僕が口にした「3D」というのは、AR的につぶやきなどの個人から発せられた情報が表示されるような事もあるとは思いますが、そもそもustとかskypeとかそのあたりが3D映像になるんだろうなというのんきな話ですw。どう考えてもいらないような気もしますが、その流れはまあ放っておいても勝手に来る(実際minoruとか出てきてるし)し、来てみたら意外にアリって話になるのではないかなと。

とまあ他にもいろいろあった気がしますが、書いてたらきりがなくなってきたのでこのへんにしておきますw。

何はともあれ、今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

PS:実は楽屋で一番盛り上がったのではないかというネタw
cam4.comという、エロストリーミングサイトの話。ustで全裸になると捕まるらしいのですが、cam4.comは全裸どころかヤってますw。カップルがいちゃいちゃしてたあげくあんな事やこんな事をはじめたり、凄いのだとちんこのついたオカマちゃんが自分で触ってたり・・。とにかく、世界中のエロい人々がエロUstをしてると思ってください。技術の発展の裏にはエロは欠かせないと思うのですが、とりあえずものすごい事になっています。このあたりAPIがどうなってるのかわかりませんが、けっこう面白い表現とかもできそうな可能性がありそうだなと。見られたい願望の強い方向けの、究極のインターフェイスをグーグルマップへのマッピングとプロジェクション等を駆使した部屋というかたちで作り上げるとかとか・・。エニウェイ、興味のある方はぜひ一度覗いてみると良いかと思いますw。

2010年4月29日

Merce Death GIG for Roppongi Art Night 2010


テスラコイルじゃない時!

2010年4月28日

NIKE MUSIC SHOE - MAKING OF



I just want to say IT'S NOT FAKE!!

2010年4月19日

NIKE MUSIC SHOE



web siteはこちら
http://nike.jp/musicshoe/

ぐにょぐにょ曲がるランニングシューズ、NIKE FREE RUN+の告知のためのムービーとwebサイト、できました。

出来上がった今思うとプチ奇跡の連続でここまで来た感じがします。一番の奇跡は、この企画が通った事w。そして、この思いつきをこの短期間でライゾマティクスチームが実際のモノとして作り上げてくれた事、さらにローンチまでの日数が迫る中、関根光才監督のスケジュールがピンポイントであいていた事、さらに日数が迫る中、最高のエンターテイナーであるHIFANAが参加してくれた事。さらに無理矢理なスケジュールの中DELTROチームがwebサイト制作を受けてくれた事。それ以外にも実際の制作の中でいろいろとプチな奇跡があったように思います・・。本当に素晴らしいチームでした!本当にありがとうございます!!

個人的には今回のプロジェクトは、今までつちかってきた、映像、web、音楽の経験を総動員してのぞんだ感じでした。特に音楽まわりは、自分がどっぷり音楽をやっているからこそできた事というのも少なからずあったように思え、その分やり遂げた感もひとしおという感じです。
ただ繰り返しになりますが、今回はとにかく最高のチームがそれぞれ最高のプレイをできた事で達成できたスケール感と強さというのがあるように思え、そこになんとも言えない充実感があるんです。

まあ、とにかく今思うことは、早く打ち上げがしたいw
『NIKE MUSIC SHOE』で、twitter検索した結果をプロジェクションしながら
「またawesomeって出てきた!」とか言いながら、何回も乾杯したい!w

という事で、ぜひビデオとwebサイトご覧ください!

2010年3月14日

shingoohno.comをflavors.meにお引っ越し


表題の通りでございます。今まで、このblogをshingoohno.comとしてきましたが、恐ろしくこの時代にマッチしたサービスflavors.meがカスタムドメインに対応(年間20ドルかかるけど)したので、早速引っ越しました。写真は昔仕事でイタリアのカンポインペラトーレって山岳地帯に行った時に、カメラマンに日中シンクロでバシッと撮ってください!ってお願いして撮ってもらったものです。合成ではありませんw。写真はカンタンに差し替えられるので、なんかいいのができたら、ちょくちょく変えて行こうかと。背景もpicasaとかflickerからスライドショーができたりtwittpicから最新を引っ張ってくるとかできたらいいのになあ〜。あと今考えているのは、今後時間ができたら、過去作品とかもPICASAとか使ってまとめていきたいなと思っております。

という事で、以後こちらにてよろしくお願いします!

2010年3月1日

素敵なコピペ

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、
もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に
魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな
村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンの
オフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
どうだい。すばらしいだろう」

2010年2月16日

mercedeath.com リニューアル!


mercrdeath.com。思い起こせば、このドメインを取得したのは2004年の12月。そして、今の一つ前のかたちになったのが、2006年にロンドンから帰って来た後だったように思います。そこから、つぎはぎつぎはぎで拡充してきましたが、ちょっとそろそろメニュー構成とかもよくわからなくなってきたのと、ちょっといろいろと追加したい要素があったので、こつこつとよくわからないhtmlを自分で手打ちで変更していきました。

主な変更点としては
・PayPalを利用した『投げ銭』ボタンの追加(これをとにかくやりたかった!)
・動画は640pix幅に
・メニュー構成の見直し
・ワールドツアー等の番外編系のまとめ
・kickyoutubeを使って、ムービーや音楽の無料ダウンロード化

だいたいこんなところでしょうか。

考えるきっかけの一つになったのは、クリスマスイブに2400人もの人々を熱狂させたOkadadada氏のUstDJ。淡麗(発泡酒)をぐびぐび空けながら、のりのりで曲を繋いでいく姿と何よりもその選曲に多くの人々が熱狂させられました。そしてそのうちの何人かは、この岡田という青年にもっと淡麗を飲ませてあげたいなう!と思っていました。しかし実際にその場ですぐに彼に『投げ銭』的なものを渡す方法はありませんでした(曲の権利の事は置いておいたとして)。

これからUstreamがますます人気が出るにつれ、その『投げ銭』議論というのは加熱していくかと思います。僕は個人的には、Googleチェックアウトが日本で使えるようになるまでは、どうせみんな払わないからいいかな〜なんて思っていたのですが、PayPalを調べていたら意外に簡単に支払いボタンが作成できたので、だったらもうこれで始めて見ようかと。

Merce Deathの場合には、Onilie GIGというページをもうけました。そこには、Ustreamのビデオウィンドウと、ソーシャルストリーム(twitter等)のウィンドウ、あとは通常のchatのウィンドウを貼付け、あとはドネーションのボタンと、ライブにはかかせないTシャツ販売も置いてあります。気持ちとしては、オンラインのライブハウスという感じです。Ustream上でももちろん映像は観れるのですが、僕としてはこのOnline GIGのページで観てもらいたいなあと思っています。
投げ銭に関して言うと、多分僕のところではそんなに儲かったりしないとは思うんですが、ひとまず録音された楽曲を売る以外でミュージシャンがお金を得るための方法の一つの流れを作って行くために、まずは行動を起こしてみたという感じです。心の底では、アラブの富豪あたりが、がつっとドネートしてくれるような事を妄想しているので、わざわざドルで払うようにしているんですけどw。

一方で、ムービーや音源をダウンロードしたい場合には、kickyoutubeというサイトのサービスを経由して、YouTubeからそれらのデータを落としてもらうという方式にしました。僕の場合音源用に録音したもの等は無いので、YouTubeの素材をうまくダウンロードしてもらう型式にするのが、僕にとってもユーザーにとっても一番良いかたちだと判断しました。ただし、商用利用を勝手にされるのはさすがに嫌なので、クリエイティブコモンズのバッジを貼りました。これであってるのかよくわからないですが、僕のスタンスとしては、個人利用はばんばんダウンロードしてください、商用の場合には、相談してください。という感じです。

という事で、他にもいろいろと情報がわかりやすくなっているかと思いますので
http://www.merecdeath.com
をぜひチェックしてみてください!

2010年1月19日

Interview by Public-Image.org


様々なクリエイターの濃い〜インタビューが読めるオンラインマガジン『Public-Image.org』にMerce Deathのインタビューが掲載されました。しかもミュージシャン枠で!
http://www.public-image.org/interview/2010/01/18/merce-death.html
喋ってるうちに勢い余って、後半に行くにつれ微妙に上から目線になってきてしまっているような気がしないでも無いのですが、浮かれた奴だなくらいに受け流していただけると幸いです!w

2010年1月7日

ここに打ち込むと、どうなるんだろうか、テストfrom ping.fm