2008年7月10日

月刊インタラ塾、無事(?)終了

昨日ですが、銀座アップルストアで行われた「月刊インタラ塾」で、プレゼンテーションさせていただきました。動員が一番の心配事だったのですが、立ち見も出るくらい人が集まってくれて、感謝感謝でした。お越しいただいた方々、本当にありがとうございます!

今回のプレゼンはキーノートを初めて使ってやってみました。キーノートはまあアップル版パワーポイント、という説明が一番解りやすいかと思うのですが、見た目の印象や、あとはページを遷移する際のアニメーションのクオリティの高さと、バラエティの多さがとても面白くて、かなりむやみにエフェクトをかけまくりましたw。あとは、印刷前提じゃなくて、ストーリーテリングをより効果的にするための構成みたいな事を意識しながらつくていたので、そういう意味ではパワーポイントとは似て非なるものでしたね。てか単純に楽しかったです。今日仕事のプレゼンでも早速使いましたしw。

肝心のプレゼンですが、今回はキーノートを使って欧米的なプレゼンをしてみたいというのがテーマとしてあったので、手にはキーノートのページをめくるためのリモコン、マイクはジャネットジャクソンみたいなヘッドセットタイプのものを使用して、プロジェクションされている画面の前をむやみに歩き回りながらやってみたりしました。

話した内容的には、Corneliusリミックスサイトができあがるまでのpolo-Reallyとのメールのやりとりと、それにともなった途中段階のデモを公開したり、CANONという作品が完成にいたるまでの話だったり、がメインの題材でしたが、告知サイトにあったような「大野真吾が語る音と映像とWebの融合」についてどこまで話ができたかも解らないし、そもそもそれに対する明確な答えを持っているわけでは無かったりするので、とにかく話している間、皆さんが少しでも楽しんでもらえる事だけを意識して喋りました。公演的なものに慣れているわけでは無いので、予定の時間よりも10分以上オーバーして話してしまったのが反省点ですかね・・。

月刊インタラ塾は、既に次回も決定しています。
イメージソース/ノングリッドの清水幹太さんです。
http://intarajyuku.net/080807/index.html
ぜひ足をお運びください〜。

とにかく、今回はすごく貴重な体験をさせていただきました。思ったのは、プレゼンが上手か下手かどうこうよりも、話しの中味が自然と濃くなるような人生をまず送らなくてはなあという事でした。がんばります。

3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

どうも、IDの青○です。
講演お疲れ様でした。
久し振りに大野さんのプレゼンを聞いて
私もプレゼンうまくなりたいなーと
つねづね感じた次第です。

ところで、Wikipediaに
Merce Deathの項目を発見したので、
もうご存知かもしれませんが、ご報告します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Merce_Death
辞典に載るだなんてうらやましいデス。

>話しの中味が自然と濃くなるような人生をまず送らなくてはなあ
これからもこの項目が充実していくと良いですね。

Shingo Ohno さんのコメント...

つねづねじゃなくて、ひしひしじゃん?この場合w
ていうか、来てくれてありがとう!久々IDの面々の顔が見れて、安心してプレゼンができました。あんまりゆっくり話せなかったけど、IDの飲み会でもやる時には気軽に声をかけてくださいな。

Unknown さんのコメント...

こんにちは。ワークスコーポレーションの岡本です。先日の月刊インタラ塾では楽しいプレゼンテーションありがとうございました。

あの日の模様をレポートとして公開しましたので、またよろしかったら見にきてください。
http://withd.jp/web/event/020309/2989.html